【保有者要注意】1,300億円分の仮想通貨がロック解除されます

公開日：2024年2月15日

From.Tachikawa

2024年2月は、仮想通貨市場全体で
各プロジェクトの巨額のトークンが
〝アンロック期限〟を迎えます。

アンロック期限を迎えたトークンは
順次投資家に配布されるため、
市場に流出していく事になります。

今回アンロックされる主要な銘柄は、
AVAX、APT、SAND、OP、などなど、
これまでに大きな価格高騰を見せた仮想通貨が
複数含まれています。

定期的に行われる各仮想通貨プロジェクトの
トークンアンロックは、少なからず市場に
影響を与えるものになっています。

今月は特にアンロック期限を迎えるトークンが多く、
1,000万ドル級の市場流出が起きるプロジェクトが
6つも存在します。

ただ、購入者の中には保有していることを忘れ
トークンを受け取り損ねる方も
一定数存在します。

この記事を読んでいる皆さんは
購入したトークンは全て受け取っていますか？

2月にアンロックされる総額は1,300億超

仮想通貨の権利確定（べスティング）情報を提供する
TokenUnlocksの調べによると、

2月にロックアップの期限が切れ、
市場に配布されるトークンの総額は
8億7,000万ドル（日本円で1,300億円）となる見通しです。

その中でも特に大量の枚数が解放され
国内取引所で取り扱われている暗号資産には
以下のような銘柄があります。

2月にロックアップ期限が切れるトークン	日本円価格
アバランチ（AVAX）	約500億円
アプトス（APT）	約320億円
サンドボックス（SAND）	約130億円
オプティミズム（OP）	約110億円
スイ（SUI）	約80億円

これだけ見ても莫大な価値の
暗号資産が配布されることが分かります。

TokenUnlocksが2023年1月に公表した統計分析では、
アンロックイベント前にはトークン価格が平均で
最大15%低下する傾向が見られます。

そのため、上記の暗号資産をお持ちの方は、
市場の動向に注意が必要です。

〝購入していた暗号資産〟の配布が開始されているかも

仮想通貨業界では現在数多くのトークンが発行されており
その総数は9,000種類にも上ります。

その中でも日々多くのコインがアンロックされ
市場に配布されている状況です。

もちろんアンロック情報は、
公式から様々な媒体で案内が行われていますが
見落としがあるかもしれません。

さらに、以前購入していた暗号資産の配布開始は知っているが
納品申請の手続きが難しくて申請が出来ていないといった
ホルダー様も多くいらっしゃいます。

そのような状況の方は、ご相談いただければ
我々がお手伝い出来るかもしれません。

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