FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA
皆さまはお金に触れた後、
手洗いを行っていますか?
最近はコロナの影響により、
「現金に付着した菌」
に着目される機会が増えました。
早速、その付着した菌に関する
データを見てみることにしましょう。
以前オックスフォード大学が
行った独自調査によると、
紙幣1枚に付着していた菌は、
平均2万6000個。
真新しい紙幣からですら
2400個の細菌が検出された、
というデータを発表しています。
当然、現金は人から人へ流通するため、
ばい菌の蓄積は避けられません。
なおかつ、
不特定多数の人が触れるものでありながら、
洗浄されないものの一つです。
「現金はウイルスを蔓延させる
潜在的な物になる可能性がある」
インド政府はこのように述べ、
実際に銀行に対し、
国内顧客のデジタル決済利用の
促進要請を出しました。
ニュージーランドにおいては、
交通機関(メットリンク)における
現金決済を一切禁止しました。
バス、電車、フェリー、
駅での決済に関して、全てです。
これらはコロナ対策の一環でもあり、
進みつつあるキャッシュレス化の流れを
更に助長するものでもあります。
実際に日本でも、
「コロナ前後でキャッシュレス決済利用が増えたか?」の問いに
【59%】の人が、「増えた」と回答しました。
その理由として、
「接触による感染リスクを下げるため」という答えが
【64%】という結果に。
必ずしも「現金」が、
コロナや他の感染症の原因とは考えにくいですが。
少なからず「キャッシュレス決済」の促進に
拍車がかかったことは間違いありません。
拍車がかかっていると証明できる
もう一つの事例を紹介します。
先日、日本国内において
・3メガバンク
・NTT
・KDDI
・JR東日本
等の企業が参加し、
「デジタル決済インフラの実現を目指すための勉強会」
を開催することが発表されました。
いよいよ
キャッシュレス決済の流れが、本格化します。
世界ではフェイスブックの「リブラ」や
ステーブルコインのような暗号通貨が、
「法定通貨を担保として、交換価値を保証する」
という強みを掲げ、待ち構えています。
暗号通貨とデジタル通貨が、
どのように我々の生活に
影響していくのでしょうか。
また、それらの影響により、
投資家の我々としてどのように動けばよいのでしょうか。
今後とも世間の流れに注目することにしましょう。
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本日の連絡は以上です。
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