正しい情報を選んで収集しましょう

公開日：2021年5月26日

FROM:仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA

本日はタイトルにも記載のある通り

「仮想通貨における正しい情報」

について共有したいと思います。

当メールマガジンでは、これまでに様々な
情報、トピック、予想などをお伝えしてきました。

それは、皆様にとってプラスな情報もあれば
気を付けておきたい要チェックニュースもありました。

そして、今回。

なぜこのようなタイトルにしたかというと

「最近の仮想通貨関連のニュースで風評被害がある」

と感じたからです。

5月14日、米国大手総合情報サービスである
「ブルームバーグ」がこのようなニュースを報じました。

「米規制当局が大手仮想通貨取引所のバイナンスを調査」

このニュースが、世に報道された結果、
主要な仮想通貨は軒並みに下落。

ビットコインは50,270ドルから
50,000ドルを割り込んでおり、

特に、バイナンスの取引所で発行される
トークン「バイナンスコイン（BNB）」は
605ドルから542ドルへと、10％以上急落しました。

恐らくこの一連の価格推移は
「バイナンスへの不信感の増幅」から
起こったものだと考えられます。

ただし、実際のところ、バイナンスに
何か問題があったわけではありません。

真実としては、犯罪をなくすために
バイナンスが規制当局や法執行機関に協力しているとのこと。

また、バイナンスも公式ツイッターにて

「我々は法的義務を非常に深刻に捉え、
規制当局や法執行機関と協力的な関係を築いている」

と、コメントをしています。

事実、当記事に関しては、「悪い印象を与えかねない記事だ」と
指摘するメディアも出て来ているようです。

もしかして、今回のニュースによって
本来売らなくてもよかった仮想通貨を売却したりしていませんか。

現在のネット社会においては、
誰でも情報を発信することができますし、
誰でも情報を閲覧することができます。

つまり、常日頃から情報操作が
頻繁に行われているということです。

現在の社会問題とも言える
「ネットによる誹謗中傷」も例外ではありません。

特に掲示板や２チャンネルなどではペンネームを使うことができ、
顔が見えない状態で真意は不明と言えます。

私たちにとって最も重要なことは、

”情報を収集することではなく、適切に処理すること”なのです。

嘘か真実か分からないことをすぐ信じるのではなく、
できるだけご自身の目で確かめるようにしてください。

そして、もし情報の真相が
ご自身でも分からないのであれば
ぜひ私どもを頼ってください。

仮想通貨長者では引き続き、
あらゆる面から情報を収集し、共有していきます。

皆様も真実を知るための一つの手段として、
ご活用ください。

本日は以上になります。

仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA