FROM:仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
昨年夏頃から大きな盛り上げを見せたNFTですが、
来年春には国内大手企業の
楽天グループ株式会社が参入に向け動き出しました。
＊NFTとは、ブロックチェーン技術により、
芸術作品などの作者や所有者の情報が保証されたデジタル資産を指し、
「偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」のこと。
楽天グループはNFT作品のマーケットプレイス（電子市場）を
2022年春に運営開始すると公表し、楽天が運営する
ネットサービスとの提携も強化する狙いもあるそうです。
国内では楽天グループ以外にも、
LINE株式会社や取引所のコインチェック、
GMOインターネットなどもNFT市場に参入しています。
NFTの国内市場規模は2020年時で約300億円となっており、
今後も伸びていく市場として期待されております。
◼楽天グループが行う、NFT事業とはどういうものなのか？
楽天NFTでは、個人間でNFT作品が売買できる
マーケットプレイスを立ち上げ、
作者は簡単にNFTの発行や
販売サイトが作れるサービスを
利用することができるようになります。
利用することにより、転売や二次流通でも
作品の著作権者に収益が入る仕組みを作れるのです。
また、これまで違法のコピー商品に
悩まされていた作者が安全に守られることになります。
さらには、楽天グループが運営するネットサービスとの提携も行い、
楽天IDと連携したクレジット決済ができるようになったり、
作品の購入時は楽天ポイントを使ったり貯めることも可能となっています。
NFTは作者の権利が安全に守られるような仕組みで、
この仕組みが定着することで購入者に関しても偽物を
簡単に判別することができ、非常に画期的なシステムです。
しかし、現状ではまだまだ投機の対象の一つに
なっている感が強く実際に市場で売買しているのは
コレクターではなく投資家と言うのが現状です。
別に悪いことではありません。
何故ならわたしも含め、当記事を読んで頂いている方の
殆どの方が投資家だと思いますので、
当たり前となる”前”の今こそ儲かるチャンスがあるからです。
楽天グループの参入により、
これまでNFTを知らなかった人たちも
投資の一つとして参入してくるかもしれません。
その時、NFTに関わるトークンを
保有しておけば儲かるかもしれませんね。
当記事では、暗号通貨市場の動向を
随時追っていきますので、必ずお読みください。
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