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FROM:仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
最近の仮想通貨市場は軒並み低下傾向にあり、
売るか、耐えるかを考える方が多いかと思います。
どの銘柄を見ても一時期マイナスだらけで、
逆にナンピン買いを実行した人もいるのではないでしょうか。
私たちが仮想通貨で一喜一憂している間にも、
耳寄りな情報がたくさん入ってきています。
今回の話題も情報の取得が早い人は
すでにご存じかもしれません。
“バルセロナが新スポンサーと年間約１００億円超の大型契約へ！
今季限りの楽天は約７０億円（Yahoo newsより）”
スポンサーが変更になるのはよくある話ですが、
バルセロナと楽天の契約期間は4年間にも及びました。
そして現在、複数のスポンサーと契約すべく
新たな契約先を選定中とのことです。
その候補として上がっているのが、
・音楽ストリーミングの「Spotify」
・仮想通貨関連企業の「VeganNation」
・ブロックチェーンネットワークの「Polkadot」
などで、複数の企業と
すでに交渉している段階だということです。
またもやスポーツと仮想通貨の組み合わせで、
仮想通貨ホルダーにとっては良いニュースですね。
最近では、アビスパ福岡というサッカーチームが
“Bybit”という仮想通貨取引所とスポンサー契約を結んだことも有名です。
Polkadotはまだまだ伸びる！？
最近何かと話題が尽きないPolkadotですが、
そもそもどんなものかご存知でしょうか？
Polkadotとは…
分散化されたインターネット空間として知られ
今話題の「Web3.0」の銘柄の一つです。
スイスにある「Web3 Foundation」という財団により
開発され、開発メンバーにイーサリアムの共同創設者である
ギャビン・ウッド氏が参入していることでも有名です。
Polkadotは2020年8月に上場し、
上場直後の価格は約2ドルくらいでした。
その後、2021年2月には約40ドルにまで上昇し
上場から半年の間で、約20倍近くまで価格が上昇しました。
最近特に話題となったのが、世界最大級の仮想通貨取引所である
バイナンスで行われた“第一弾パラチェーンオークション”です。
パラチェーンとは、ポルカドットに接続する
独立した個々のブロックチェーンのことです。
このオークションでは、パラチェーンの枠が
100個に限定されており、これを勝ち取るためには、
各チームが一定期間内により多くの
ポルカドットトークン「DOT」を獲得する必要がありました。
そして、落札したプロジェクトは、
96週間の間パラチェーン枠を借りることが可能となります。
枠を勝ち取った5つのプロジェクトが
・Acala（アカラ）
・Moonbeam（ムーンビーム）
・Astar（アスター）
・Parallel Finance（パラレルファイナンス）
・Clover（クローバー）
で、すぐにブロックの生成を始めたそうです。
もちろん、DOTを入札したホルダーにも
上記のプロジェクトの配当コインをもらうことができます。
その中の一つ、Moonbeam（GLMR）ですが、
現在の価格は800〜1000円くらいを前後しています。
ですが、一時期約4万9000円くらいまで高騰し、
うまく利確できた人も多い様です。
Acala、Astarもその後次々と新規上場を発表し、
話題性を集めている状況です。
今後もまた、パラチェーンオークションを
開催する可能性はあるかもしれませんね。
Polkadotは「web3.0」の銘柄？
2021年は「NFT」という言葉がとても流行りましたね。
そして、今熱いものといえば「メタバース」ではないでしょうか。
NFTとメタバースの組み合わせは多く、
例えばメタバースのゲーム内のキャラを強化させるには
よりレアなNFTが必要などのやり方も増えてきています。
そして、あくまで噂として広まっているのが、
「メタバースの次はweb3.0がくる」
というものです。
＊Web1.0：1990年～2004年
代表的なものは「Yahoo!」「Google」などがあり、
HTML、URLによって構成されたものが多く、
読み取り専用ページの時代と言われます。
＊Web2.0：2005年～2021年
代表的なサービスは「YouTube」「Facebook」
「Twitter」「Instagram」などがあり、まさに現代のことを指します。
SNSとGAFAの時代でもあり、オーナーがいれば
閲覧するだけではなく「参加できるもの」といえます。
＊Web3.0：2022年～（ブロックチェーンの時代）
根本的な違いは「非中央集権」。
Web2.0の問題である
・特定企業に個人情報が集中する、プライバシーの問題
・中央集権型によるセキュリティの問題（サイバー攻撃を受けやすい）
を解決することができます。
このweb3.0銘柄と呼ばれている仮想通貨が
すでにいくつか存在しています。
Polkadotもそのうちの一つで、
Polkadotが使用しているパラチェーンという
並列型ブロックチェーンにはある特徴があります。
パラチェーンは、トランザクションを1つずつ処理する
従来のブロックチェーンとは異なり、
複数のチェーンで多くのトランザクションを並行して処理します。
これにより、取引量が多くなった際に取引を処理しきれなくなったり、
手数料が高騰する”スケーラビリティ問題”を防ぐことができます。
また、セキュリティレベルが高いことでも有名です。
これだけ注目されている銘柄が
超有名なサッカーチームと契約となれば、
これまた価格の動きにも期待できそうですよね。
また情報が明らかになれば共有します。
本日は以上になります。
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