FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA
仮想通貨バブルを経て、仮想通貨市場では
今「ICOバブル」が巻き起こっております。
そのICOバブルに乗じて、つい先日、
仮想通貨ユーザーを騒然とさせる
過去最大級のICO案件が登場しました。
注目を集めるICO案件の名は、テレグラムです。
本日はテレグラムのICO情報を共有するとともに、
今後のICOバブルへの関わり方をご案内致します。
尚、本題へ移る前に重要なお知らせがございます。
まずはこちらをご確認の上、本文へお進みください。
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それでは本題に入ります。
世界で2億人以上が使用するチャットアプリの
テレグラムが、有史以来最大のICOを
スタートさせると公表しました。
なにやら独自のブロックチェーンを活用し
仮想通貨プラットフォームの立ち上げを
想定しているようです。
同プラットフォームは「オープンネットワーク」
または「テレグラム・オープンネットワーク」と
呼ばれる予定とのことであり、略称はTON。
次世代のブロックチェーン技術を採用した
TON上に「グラム(GRAM)」という
仮想通貨を発行するそうです。
テレグラムは暗号化技術とプライバシー保護に
重きをおくチャットアプリとして急成長した企業です。
政府による監視や規制をかいくぐって
コミュニケーションをとることを可能にするため、
世界中の一般市民や活動家たちや
仮想通貨コミュニティによって愛用されており
現在では2億人以上のユーザーを抱えております。
今回テレグラムが目指してるのは、
既存のユーザーベースをバネに
新たな仮想通貨経済圏を創出すること、です。
アプリ内での送金や少額決済のみならず、
分散型アプリやブラウザも実装していく計画のようです。
要は、イーサリアムのような仮想通貨を
目指しているのではないかと議論されております。
イーサリアム程の規模に成長するかどうかは
現時点ではなんとも判断できかねますが、
大元のサービス、保有しているユーザー数から
テレグラムのICOには多くの資金が集中すると
予測されております。
見込まれている資金調達金額は、3,000億円から5,500億円。
過去のICO案件による資金調達の最高金額は
約800億円程でしたが、この数字を見ると、
テレグラムのICOは過去最大級の案件に
なることは間違いなさそうです。
そのため、どうにかこの案件に一枚噛みたい
ところではございますが、ひとつ大きな問題も孕んでおります。
それは参加条件のハードルが異常に高いという点です。
ICOの流れとして、テレグラムはまず
プレセールを行う予定を発表しております。
当然、リターンを考えるとプレセールこそが
もっとも大きなチャンスです。
しかし参加するには少なくとも26億円を
支払わなくてはならないそうです。
…26億円。
個人でどうこうできる金額ではありませんね。笑
つまり、このプレセールは特定の大口投資家、
一流の機関投資家、大手企業などに向けて
行われるものだと私は認識しております。
私たちが個人的に参加できるのは
プレセール終了後に行われる、一般向けのICO。
テレグラムはプレセール終了後、
今年3月までに一般向けのICOも
展開する計画を発表しておりますので
そちらに注目するのが現実的だと思います。
参加の有無は個人の判断にお任せいたしますが
テレグラムのICOは2018年最初の大目玉となり
ICOバブルを加速させる要因になりそうです。
ぜひ今後の動きに注目しておくべきでしょう。
ちなみに今月9日にはLINEも仮想通貨決済導入の
検討を発表し、Facebookでも仮想通貨の
活用法を探っていることが報じられております。
既存のSNSが仮想通貨やブロックチェーンの
暗号技術活用を検討するケースはこれからも
どんどん増えていき、皆さんがよく知る企業や
サービスのICO案件も増えていきそうです。
まさしくICOバブル。
2018年やはりICO・トークンに注目が集まる一年になりそうです。
しかしながら…
その裏で、実態のないICO案件も続出しております。
仮想通貨など関係のないポイントサービス、
クラウドファンディングに、
ICOという冠をつけて資金調達を
行っている案件が増えているのです。
ですからバブルと言えど、むやみやたらに
ICO案件へ参加することはオススメ致しません。
参加を検討される場合は、詳細確認はもちろん
そのプロジェクトが社会や市場に求められるか
どうかを判断基準にしなければなりません。
もし、その判断に一抹の不安を感じる場合は
事前に私たちへご相談ください。
当該案件の正当性や信頼性を確認し、
投資判断の有無をを一緒に検討していきましょう。
以上、仮想通貨市場を揺るがすICO案件、
テレグラムに関する情報共有でした。
追伸
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仮想通貨長者.com AKIYAMA