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FROM:仮想通貨長者.com SOMEYA
前回の記事では仮想通貨長者を目指す上での
具体策をお伝えしました。
その方法とは、将来有望な新興コインを見つけ
市場に公開される前のプレセール、ICOなどの
価格が安い時に購入する、ということでした。
では、どのような仮想通貨を選べばよいのか?
本日はその「仮想通貨の見極め方」についてお話していきます。
その前に、前回までの記事で見逃しているものがあれば
こちらからお読みください。
*過去の記事はこちらです。
【第一回】とても重要な話があります。
【第二回】 黒幕の正体。
【第三回】ブロックチェーンが生み出す、次なるバブル。
【第四回】もうひとつのバブルを紐解きます。
【第五回】仮想通貨長者への具体的なステップ
それでは本題へ入ります。
私たちは世界中に数千種類もある仮想通貨の中から
どのような仮想通貨を選べばいいのでしょうか?
前回もお伝えした通り、
数千種類も仮想通貨は発行されており、
そのほとんどは価値を持たずに消え去るコインです。
仮想通貨の考え方は様々ありますが、
私たちは次のような考えのもと、
新興コインへの投資を行っています。
目的が明確である。
今後、様々なコインの勧誘や営業活動が
あらゆる企業で活発化されます。
きっとあなたのところにも、
「こんなコインありますよ」といった
勧誘の情報が届くようになるでしょう。
そんな中で、どの新興コインを信じ、
どの新興コインに投資すべきなのか?
1つの目安としては、その仮想通貨の
「使用目的がはっきりしている」ことです。
例えば、ビットコイン。
ビットコインは現行の貨幣制度よりも
便利で、安全な「新しい通貨」を作り
世界の基軸通貨を目指すという
目的のもとに発行されております。
みんながドルや円やユーロに愛想を尽かし、
ビットコインが安心安全安定でいいよね、
となれば、世界の基軸通貨になる可能性も
ゼロではありません。
(これはちょっと極端な話ですが・・)
そのような革新的なコンセプトに魅せられ
今では多くの国、企業、個人がビットコインを利用しています。
裏を返せば、世界の基軸通貨を狙うような
コインはビットコインで十分ということになります。
ですから、もしも…
「通貨として世界に普及させます」
「第二のビットコインを目指しています」
「ビットコインを超えます」
という新興コインの勧誘がきたら乗らないことです。
なぜなら、ビットコインがありますし、
その役割はビットコインで充分だからです。
ビットコインは世界の法定通貨の代わりとなる
役割を持って普及しています。
世界の法定通貨では不自由な面を
ビットコインが埋めているのです。
もう既にビットコインという世界で普及させる
目的を持ったコインがあるのに、
その他のコインは必要ありません。
・では、その他の新興コインはなぜ存在するのか?
・そうなると新興コインはすべて詐欺ではないのか?
・新興コインじゃなくビットコインでいいではないか?
鋭いご指摘です。
なぜ、ビットコインではなくその他のコインが
必要になるのか、その理由をご説明します。
新興コインが存在できる理由
まず、新興コインの存在理由として、
ビットコイン2.0の考え方が重要になってきます。
できるだけわかりやすく説明します。
説明についてこれなくなったら
「意味がわからん!」とお問い合わせください。
頑張ってよりわかりやすい記事を配信します。
話を進めまして・・・
ビットコインは簡単に言えば、円やドルや
ユーロなどの通貨のお友達だと考えてください。
上記でもお伝えしましたが、ビットコインの
登場で円やドルやユーロのお友達はもう必要ありません。
円やドルやユーロの欠点を、充分に
ビットコインが補っているからです。
ですから、なんらかの新興コインが、
ビットコインのように円やドルやユーロの
お友達にはなり得ないのです。
では、新興コインはどのように使われるのか?
それは「明確な目的を持った何かの事業」などで
使われることとになります。
わかりやすく説明すると、たとえば東京オリンピック。
(あくまでもたとえばの話で架空の話です。)
2020年に東京オリンピックが開催されます。
オリンピックが開催されるとなると、
とんでもないカネ、ヒト、組織、モノ、
契約などの流通や管理や組成が起こります。
当然ながら、東京オリンピックを事業として
成功させるためには、日本国や国内の
企業だけの力ではまかないきれません。
世界中の様々な企業がビジネスチャンスを狙って参加し、
世界中のあらゆる企業間で様々な流通が起こります。
そこで、東京オリンピック関連事業に特化した
“東京オリンピックコイン”を発行すればどうなるでしょうか?
このコインは、東京オリンピックに関連する
すべての事業で使用されることに特化した
コインであると思ってください。
つまりビットコイン2.0の概念でいうところの、
「通貨以外の機能や役割を持たせることを
主目的とした技術・プロジェクト」
にあたります。
東京オリンピックコインは、ビットコインの
ブロックチェーンではできない、様々な流通や
管理や組成に対応したブロックチェーン技術が
基盤になっているものとします。
例えば、組織。
一大プロジェクトともなると様々な組織が編成されます。
組織が編成されれば、当然ながら、
それを管理しなければなりません。
誰がどこにいてどんな仕事をして、
どれほどの報酬を与えるのかなどの管理です。
これをブロックチェーンで管理できるならば、
余計なコストがかかりませんし、ブロックチェーンは
参加者みんなで管理するため不正も起きません。
次に、モノ。
こちらも当然ながらとんでもない量の物流が起こります。
ブロッックチェーンで、
いつ誰がどこにどれくらいの
モノを移動させたかなどを管理できれば、
かなりのコスト削減になりますし、
紛失や受注発注のミスも減らせます。
そして、契約。
これだけ大きなプロジェクトですから、
とんでもない数の契約が様々なところで結ばれます。
ここでは、企業間での紙面による契約もそうですが、
個人が自販機などでジュースを買うような
小さな取引も契約としてカウントします。
紙面による契約から、個人レベルの小さな取引(契約)
まですべてをブロックチェーンで管理できるならば、
どれだけのコスト削減になり、どれだけ事業完遂までの
効率化を測ることができるでしょうか。
最後に、通貨。
もちろん通貨としても使用可能で、
東京オリンピック事業における
世界中の様々な企業間取引において、
為替相場を気にすることなく取引が可能です。
そして、膨大な契約や取引を自動化、
分散管理することができ、本来そこに
かかるはずであった人的コスト、機械的コストなどを
限りなくゼロに近づけることができます。
この東京オリンピックコインは、
ビットコインでは補うことのできない、
東京オリンピックの様々な問題点を
解決してくれます。
そのために開発された仮想通貨です。
となると、このコインには価値がありますよね?
これが正式に東京オリンピック関連事業で
使われる見込みがあれば買う以外の選択肢がありません。
確実に値上がりするからです。
もし、このコインが一般に公開される前の
未公開コイン状態のときに手に入れることが
できるなら・・・
近未来でほぼ確実に何百倍以上の価値になる
コインを二束三文の金額で買うことが
できるとするならば・・・
あなたは東京オリンピックが終わる頃には
仮想通貨で成功を収める仮想通貨長者です。
これはたとえ話であり、
東京オリンピックコインは空想のコインです。
※実際、日本円を仮想通貨に変えてしまう
¥コイン計画も浮上しておりますが、
実現するかどうかはわかりません。
しかし、この例え話と同じように、
何らかの特定の目的を持って開発された
新興コインであるならば、
一度話を聞いてみる価値はありそうです。
話が長くなりすぎていますので、
前回からの記事の内容をまとめます。
まとめ
- 仮想通貨長者となるには新興コインを狙うこと
- ドルや円やユーロなどの通貨のような、世界普及を狙う新興コインの購入は避けること
- 何らかの事業に専用で使われるなど、ある特定の目的を持ったコインとして
使用されることを前提としているならば一度耳を傾けてみること
ぜひ、この3点を覚えておいてください。
加えて、次回の記事では
「仮想通貨で騙されない方法」
をお伝えして参ります。
仮想通貨長者への具体的なステップ、
有望な新興コインの選び方に加えて、
投資リスクを回避する知恵までをも
身につけることができれば、もう怖いものはありません。
安心して、この仮想通貨投資時代を生き抜くことができるはずです。
仮想通貨はまだまだ新しい市場です。
新しいことに取り組むことや
新しい業界を理解するのは骨が折れることですよね。
わたし自身も、勉強を開始した数年前は頭にたくさん汗をかきました。
特に仮想通貨関連事業を展開する上で欠かせない
ブロックチェーン技術の理解には苦しみました。
プログラミングの知識がそれなりに必要で、
「ブロックチェーン?」「P2P?」
「分散型台帳?」「コンセンサスアルゴリズム?」
「スマートコントラクト?」
聞いたこともない言語が膨大に出てきて
頭がパニックになったこともあります。
しかし、ある程度理解を深めていくと、
ブロックチェーン技術や仮想通貨は
どれだけ世界の既存のシステムに影響を
与えるのか、恐怖すら感じたのです。
ブロックチェーンは世界のあり方を変えます。
それも数年から十数年先の近未来の話です。
時代は、世界は、技術は
わたしたちの予想以上に大きく
そして速く変わってきているんですよね。
今後の激動の世界を生き抜くためにも、
夢や理想を叶えるためにも、今頑張っておけば、
大きなリードを手に入れることができます。
目前に迫ってきた仮想通貨長者となるために
今だけの苦痛に耐えていただければと思います。
それでは、次回の記事をお待ちください。
仮想通貨長者.com SOMEYA
バックナンバー
【第一回】とても重要な話があります。
【第二回】 黒幕の正体。
【第三回】ブロックチェーンが生み出す、次なるバブル。
【第四回】もうひとつのバブルを紐解きます。
【第五回】仮想通貨長者への具体的なステップ