FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA
世界的金融グループ「フィデリティ」が、
機関投資家向け「FDAS」のサービスを開始しました。
フィデリティは、約280兆円以上もの
資金管理を行っている大型投資運用企業です。
アメリカの投資家の間では、
知らない人はいないぐらい有名な企業です。
そして、FDAS(Fidelity Digital Assets)とは、
・仮想通貨取引
・仮想通貨の資産管理サービス
を行う機関投資家向けの仮想通貨関連サービスです。
現在はビットコインをサポートしていますが、
次はイーサリアムをサポートする予定ということです。
ただ、イーサリアムの取り扱いに関しては、
ハードフォークを懸念しており、
サポートはしばらく様子を見るそうです。
また、フィデリティの代表は、
「今後取扱う仮想通貨は時価総額順に行うが、
全ての仮想通貨を取扱うわけではない」
と述べました。
なぜならFDASの挑戦としては、
「投資家の保護」を確実にし、
仮想通貨の徹底したリスク評価を必要としているからです。
今回、世界的金融グループの投資関連会社が
こうして仮想通貨サービスを開始した事を考えると、
2019年の仮想通貨市場は明るいものになると予想できます。
そして、2019年3月という
タイミングにFDASを開始したこと。
もしかするとフィデリティは、
ここから仮想通貨市場が再高騰すると
予想しているのかもしれません。
また、フィデリティの調査では、
機関投資家は仮想通貨の追加投資に関心があるそうです。
実際、450の機関投資家にインタビューを行った結果、
約22%は仮想通貨を保有しており、今後5年間で
仮想通貨の割当を2倍にすると報告したようです。
さらに、FDASは2019年末までには
米国の仮想通貨市場の90%を占めることを画策しているようです。
FDASのサービスにより、
機関投資家から資金の流入が加速し、
市場回復に繋がるかもしれません。
今後も機関投資家や金融機関による
仮想通貨の取組みに注目していきましょう。
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本日は以上です。
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