FROM：仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
仮想通貨のカストディ（保管）サービス大手の米BitGo。
BitGoは世界最大のビットコイン取引処理業者です。
1ヶ月に処理する取引量は
150億ドル（約1.58兆円）に
相当するとも言われています。
また、同社のカストディサービスは
100種類以上の仮想通貨をサポート。
ウォレットの預かり資産額は、
20億ドル（約2,100億円）にものぼっています。
そのBitGoが、日本に本格進出を
計画していることが明らかとなりました。
というのも、同社は1年以上前に
東京オフィスを設立しています。
今後、日本での顧客基盤を拡大するため、
日本でのセールスディレクターの求人募集を行なっています。
求めている人員の役割は、
・デジタルウォレット
・保管用ソリューション
この２つを販売することが挙げられています。
他にも、基本となる口座プランや業務戦略を練り、
潜在顧客を開拓していく役割が記載されています。
また、同社はブロックチェーンの
デジタルIDサービスを提供している
Civicと提携を発表しました。
提携の内容として、今年の7月末に
仮想通貨ウォレットアプリを
2019年第4四半期にリリースする予定とのこと。
今年5月には機関投資家向けのサービスとして、
仮想通貨を安全に保管・使用することができる
「オフチェーン清算・決済サービス」も発表。
同社は、仮想通貨に関する様々な
サービスを次々と発表しています。
そして、同社が日本に本格的に
進出する理由として考えられるのは、
日本は2020年4月から資金決済法が
改正されることが決定しています。
それに伴い、仮想通貨カストディに関する規制も
整備されることになるはずです。
こういった規制が整ってきたことも、
同社の本格的な進出に影響しているのかもしれません。
そして、BitGoのサービスが日本で開始されれば、
高いシェアを獲得することが予想されます。
なぜなら、安全性が非常に高く、
すでに多くの顧客から
信頼を獲得しているからです。
カストディサービスは、
様々な大手企業が日本の参入を目論んでいます。
だからこそ、安全性が高いサービスを
提供する企業が増えてくるはずです。
早く安全性が高い仮想通貨市場が
実現してほしいですね。
それでは、今後の仮想通貨市場の動向に注目しましょう。
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仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
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