FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA
8月2日にコインチェックの勝屋敏彦社長が
「日本の取引所が扱っていない仮想通貨(暗号資産)についても、
グローバルに人気のあるコインは取り扱いを増やす」
と次なるコインの上場を検討していることを発表しました。
皆さんも気づいているかと思いますが、
新たな取引所へ上場したコインは一時的なものを含め、
軒並み価値が高騰するのがこれまでの傾向です。
となると。
今回の新たなコインのコインチェックへの
上場でも同じ出来事が起こるかもしれません。
■上場後、価値高騰を起こしたモナコイン
事実、今年の6月にモナコインが
コインチェックへ上場した際にも価値の高騰が起きました。
コインチェックへの上場を公式ブログで告知したと同時に
一時的ではあるものの120円前後の価格だったモナコインが400円台まで高騰。
その後、300円台まで落ち込みましたが、
コインチェックからの正式な発表により
700円台まで、再び高騰しました。
その後、取引制限は掛かったものの、
解除された際には250円台を推移。
上場発表前の価格から約2倍の価格で取引ができる状態でした。
これと同じような事象がもう一度訪れるなら、
皆さまは必ず事前にそのコインに資金を投じておきますよね?
■次なる上場コインは一体?
では、次なるコインチェックへ上場するコインは何でしょうか?
これを判断するに実はコインチェックには
一つのある機能があります。
その機能が「通貨別チャット」です。
コインチェックには、
皆さんもお馴染みのチャットが存在します。
以前の使用では、
あらゆる通貨が取引されていたものの
一つのチャットしかありませんでした。
今、有名なインフルエンサー指針さんなんかも
コインチェックのチャットから一躍話題となった人物ですね。
ただ、今年の3月にコインチェックが新しい機能として
通貨別のチャット機能を追加しました。
その数は23通貨。
お気づきの方もいるでしょうが
コインチェックの取り扱い通貨は現在10通貨のみです。
つまり、通貨別チャットの中には
13種類のコインチェック未上場のコインも含まれています。
コインチェックがチャットに採用するコイン基準は
・コインチェックにて取り扱いのある通貨。
・時価総額において上位50種類、かつファン数において上位20通貨である
・時価総額において上位100通貨、かつ日本国内通貨である
※ファン数は「Reddit」と「公式Twitter」のフォロワー数
の3つです。
さらに言えば、通貨別チャットに追加されているコインは
時価総額や人気などを踏まえ、コインチェックが
非常に高く評価しているコインになります。
となると、その中から上場する可能性は極めて高いです。
その証拠として、先ほどお伝えした
モナコインも上場前からこの通貨別チャットに入っていました。
■コインチェック上場へは、通貨別チャット・時価総額が鍵に。
現在、コインチェック未上場で、
かつチャットに採用されているコインは以下の13種類です。
・XLM(Stellar)
・ADA(Cardano)
・IOTA(IOTA)
・BNB(Binance Coin)
・NEO(NEO)
・VET(VeCain)
・DOGE(Dogecoin)
・OMG(OmiseGO)
・QTUM(Qtum)
・DGB(DigByte)
・NANO(Nano)
・XVG(Verge)
・SC(Siacoin)
どれも暗号通貨市場に携わっている方なら
一度は耳にしたことのあるコインばかりです。
過去の傾向から次のコインチェックへの上場コインは
この中から決まる可能性が高いでしょう。
もっと言うならば、取引所にとっては
時価総額・取引量の多い通貨を採用した方が
その分の手数料で利益を生み出すことができます。
言い換えるならば、
「取引所にとっては取引量が多い通貨を取扱った方が良い」というわけです。
コインチェック未上場、かつチャットに
採用されているコインを時価総額ランキング順になおすと
以下の通りになります。
・6位:BNB(Binance Coin)
・10位:XLM(Stellar)
・11位:ADA(Cardano)
・18位:NEO(NEO)
・19位:IOTA(IOTA)
・29位:DOGE(Dogecoin)
・31位:XVG(Verge)
・34位:QTUM(Qtum)
・38位:OMG(OmiseGO)
・44位:NANO(Nano)
・59位:DGB(DigByte)
・64位:SC(Siacoin)
・74位:XVG(Verge)
このランキングにも何かヒントが隠れているかもしれません。
皆さんも上記のことを踏まえた上で、
次のコインチェック上場通貨を考えてみてくださいね。
このように暗号通貨市場にも傾向と対策は必要です、
過去の傾向から今後の相場はどうなるのか?
はたまた、どのコインが取引所に上場するのか?
など、あらゆる判断は全て過去の傾向をもとに行われています。
その過去の傾向を知るためには、
多くの正しい情報を受け取らなければなりません。
暗号通貨への知識は広く浅くで構いません。
ハッシュ値がどうだ、サイドチェーンがどうだ・・・
専門的な知識は知っていて損はないですが、
得をすることも少なかったりします。
ですので、できる限り広い範囲の情報をお受け取りください。
本日の連絡は以上です。
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