ビットコインが王様である3つの理由

公開日：2020年2月29日

FROM：仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA

世界最古の暗号通貨であり、
世界最大の流通量を誇るビットコイン。

暗号通貨の王と呼ばれ、
現在の1BTCの価格は100万円以上。

インターネット上に存在する、
たった一つのコインに対し100万円以上の
値がつくとは、5年前に誰も想像もしなかったでしょう。

なぜビットコインは、
100万円以上もの価値がつき
暗号通貨の王様と言われるのか。

ビットコインをビットコインたらしめる
3つの理由について掘り下げていきます。

デジタルゴールドしての地位

ビットコインは、金をモデリングし、
設計された暗号通貨だと言われています。

そのためデジタルゴールドと
揶揄されます。

もちろん金との共通点も多く、
投機対象の理由にもなっています。

・絶対量に限界があり、希少価値がある。
・偽造不可能。
・本物であるという証明を確認できる。
・どんなに分割しても価値の合計は不変。
・採掘（マイニング）するのにコストが発生。
・劣化しない。

国籍の無い資産として、
世界中に浸透したビットコイン。

ビットコインの通貨としての機能は
近代社会の中では非常に低いと言われます。

通貨ではなく資産。

特に金に類似しているため、
デジタルゴールドと呼ばれます。

今のビットコインを支えている、
最も重要な理由の一つです。

改竄不可能・悪行即検知

ビットコインのマイニングは、
最もコストがかかることで有名です。

なぜなら暗号通貨の中で最も、
ハッシュレート（採掘する速度）が高いからです。

ハッシュレートが高い
ということはどういうことか。

マイニングを行っている、
マイナーが多いということ。

マイナーとはブロックチェーン上の、
承認作業を行い報酬としてビットコインを受け取ります。

承認作業を行っている
マイナーが多いということは、
通貨の安全性と信頼性が高いことに比例します。

現在のビットコインの、
ハッシュレートの水準は暗号通貨の中でも、
最も安心できる高水準であるということです。

ビットコインを改竄することは
技術的にも不可能と言われ。

もし改竄できたとしても、
即座に検知をしてしまいます。

王様ビットコインの重要な盾です。

国家紙幣への信用低下

自国が発行している
通貨に対しての信用低下。

日本円や米ドル、
ユーロ圏内の国などでは、
実感しづらい現象です。

日本で例えてみると1万円札より
ビットコインの方が信用が高いということ。。

イマイチ想像しづらいですよね。

国や政府機関が発行する債券などを
総称してソブリン債と呼びます。

ソブリン債への信用低下が、
世界各地で発生している中。

ノンソブリンな資産である
ビットコインに対しての信用は向上。

新しく生まれた世界共通の資産として
名を刻むことになりました。

またビットコインが金とは異なる
重要なストロングポイントがあります。

それがシステムのアップデートが可能な点です。

アップデートを行うことにより、
より世界や人類に順応することができ、
進化をし続ける資産として存在します。

限界のないポテンシャルこそが
ビットコインの最大の剣だと言えるでしょう。

結論。

ビットコインは国籍を持たない、
世界共通の価値基準であり。

アップデートすることで進化をし続けることが
可能な全く新しい”資産”と言えます。

現状、ビットコインの価値が、
暗号通貨の価値を支えており。

ビットコインが高騰すれば、
他の暗号通貨も共鳴し、
価格が高騰します。

特に今年は半減期も控えており、
暗号通貨市場の起爆剤となるでしょう。

ビットコインが今度どのように、
世界に浸透していくのかは、
私たちにとっても重要な事柄です。

今後も要チェックでお願いしますね。

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本日のご連絡は以上です。

仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA