やはり好まれるのは金なのか?

FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA

新型コロナウイルスの影響で世界経済に大きな影響が出ています。

日経平均株価、NYダウ平均株価を始め、
世界の株価が大幅に下落しました。

その中でやはり存在感を見せたのは、金(GOLD)です。

一般的な理解として、金は安全資産としてリスク回避によく用いられます。

「有事の金」という言葉があるほど、金の人気は絶大です。

とはいえ、金の価格も下落したではないか?
と言われる方もいらっしゃることでしょう。

確かにその通りで金の価格も下落しました。

なぜ金の価格が下落したのか?

その理由として挙げられているのが、
換金がしやすいという観点があるからです。

株価やリスク資産の下落による補填をしなくてはならない、
だからこそ金を手放したとされています。

たとえ金が売りに走ったとはいえ、
金の安全資産説が否定されたわけではありません。

これは金が常に流動性を確保できる
高い信頼性を有している結果だと言えるでしょう。

ただ世界的な株価の下落等のパニックが起こった際には、
金も売られることもあるということです。

今回は下落に進みましたが、
高い信頼性があることから金は好まれていることが窺えます。

また金が好まれているのではないか?
と思われる理由にこのことが挙げられます。

それは金を担保としたトークンの需要が増加しているということです。

1月24日から開始されたテザーゴールド(XAUT)が注目を集めています。

1月の開始時には約4000トークンの供給量だったものが、
1ヶ月後の2月24日には供給量が4倍の1万6,000トークンとなっています。

このようにコモディティに担保されたトークンの需要が
増加することにより、仮想通貨市場参加者も増加します。

また5月には仮想通貨の王様であるビットコインの半減期が控えています。

これまでの半減期を考慮しても、
価格が高騰するのではという意見も多いです。

どう捉えるかはご自身次第ですが、
自己資産を増加させるための大きなチャンスかもしれません。

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本日のご連絡は以上です。

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