FROM：仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
非常に興味深いニュースが舞い込んできました。
というのも。
暗号通貨市場が良し悪しにかかわらず
影響を受けるニュースが明らかになりました。
明らかにしたのは、
アメリカのダラス連邦準備銀行なのですが、
なるほどと頷ける内容となっています。
研究内容は以下の通りです。
規制による効果が期待できるかを調査するため、
2015年から2018年6月までの期間でロイターが報道した
151の規制関連の出来事を分類・分析を実施し、
まずは規制関連のニュース発表日のビットコイン価格の変動を分析、
そして、他の暗号通貨価格と市場への影響を評価する手法を行っています。
米国証券取引委員会(SEC)のビットコインETF承認の見送りや
フェイスブックCEO、マーク・ザッカーバーグ氏の
米国議会公聴会証言などが調査対象となっております。
調査結果では次の4つに分類されています。
■調査結果その１
暗号通貨を金融取引に使用可能かどうかや、
証券法との関連性といった暗号通貨の法的立場に関する
ニュースに対して、暗号通貨市場は最も強く反応する傾向にある。
この場合は、プラスにもマイナスにも影響する。
■調査結果その２
マネー・ロンダリング及びテロ資金供与対策に関する
規制のニュースや、暗号通貨と法定通貨間の取引制限に
つながる内容のニュースは、市場に対して大きくマイナス影響を及ぼす。
■調査結果その３
規制当局による曖昧な警告や中央銀行による
デジタル通貨（CBDC）の発行の可能性に
関するニュースは、ほとんど市場に影響することがない。
■調査結果その４
異なる国や規制管轄区域間で、
仮想通貨に価格差が見られるケースがあることは、
市場が細分化されている状況を示唆している。
こういった分析結果を知ることで、
今後どのようなニュースが出た場合、
価格がどう動くのかという準備ができます。
そして、購入すべきか、売却すべきかの判断基準にもなります。
当記事では、価格変動の判断ができるような記事を
今後も配信していきますので、
お見逃しのないようにしてください。
また、こういった情報を手軽に入手されたい方は
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本日は以上です。
仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
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