FROM：仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
ブロックチェーン調査機関DataLightの調査によると、
あるランキングで日本が世界2位を獲得しました。
それは、国別の仮想通貨トレーダー数のランキングです。
日本では推定約624万人が
仮想通貨でトレードを行なっています。
つまり、人口のおよそ20人に1人は
仮想通貨のトレードをしていることになります。
また、その中でも30代が約34％を占めています。
つまり、30代に限ってはおよそ7人に1人が
仮想通貨のトレードを行なっているのです。
日本が世界2位であることに驚かれた方も
いらっしゃるとは思います。
ですが、このランキングを
違う視点から見てみると、
面白い事実が浮かび上がってきます。
その事実についてお伝えしていきたいと思います。
まずはこちらの画像をご覧ください。
この画像は仮想通貨トレーダーの
多い国ランキングが示されたものです。
ご覧になってみていかがでしょうか？
トルコやウクライナ、メキシコなど
意外な国が続々とランクインしています。
それらの国に加え、上位には
イギリス・ブラジルもランクインしています。
このランクインした国にも共通する要素があります。
その共通する要素とは、
自国通貨が不安定な状態です。
トルコを例にあげてみましょう。
皆様もご存知の通り、
昨年にトルコ・リラの急落がありました。
昨年の急落の要因とされているのは
・トルコの大統領であるエルドアン大統領への政治運営に対する不信感
・トルコの中央銀行の金融政策の不透明感
とされています。
これを受けトルコのエルドアン大統領は、
自国通貨のリラ安を防ぐため、
措置を国内銀行に命じました。
ただ、この政策が裏目に。
また、自由な売買を抑制したことで
流動性枯渇によるリスク不安が急速に高まり、
投資家が株や債券を大量売却。
トルコ市場から撤退する動きが加速しました。
英仮想通貨投資ファンド「CoinShares」が、
ヨーロッパ各国に向けて実施したアンケート結果によると、
トルコの仮想通貨保有数が最も高いことが判明しました。
また、昨年11月にビットコインが急落した際も、
トルコ国内の仮想通貨取引高は37％急増していた背景があります。
現在、自国通貨が不安定な状態にあることにより、
仮想通貨への期待・人気が高まりつつあります。
各国でこのような動きが活発化してくることで、
市場にどのような影響をもたらすのかは、
以上のことを踏まえると、想像も容易いですよね。
であるならば、皆様が今取るべき行動としては、
来たるバブルに乗り遅れないように
より多くの情報を入手することです。
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本日の連絡は以上です。
仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
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