FROM：仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
先日22日、角川ドワンゴ学園・N高等学校（通称：N高）が
「N高投資部」を設立したとの発表を行いました。
N高は、出版社のKADOGAWAとIT企業であるドワンゴが
共同で「ネットの高校」を目指し2016年4月1日に開校しました。
ホリエモンこと堀江貴文さんが、
特別講師として名を連ねていることでも注目を浴びた学校です。
そんなN高に新たに投資部が設立されました。
今回は、投資部が設立された経緯と
今後この事例が「投資」についてどのような影響を与えていくのか。
この点について紐解いていきます。
N高投資部は、
高校生の時期から株式投資に挑戦することで、
社会の仕組みや経済動向を学び、
本気で株式投資に向き合える人材を育成する
という目的で設立されました。
活動内容として、
・運用資金20万で「東京証券取引所上場銘柄」の株を運用
・実学的な知識を養う特別講義の実施
・村上世彰氏による資産運用のフィードバック
・個人での投資・チームでの投資も行う
が挙げられています。
特別顧問には、「生涯投資家」や
「いま君に伝えたいお金の話」の著者であり
旧村上ファンド代表の村上世彰氏が就任しています。
その村上世彰氏が創設した「村上財団」から
全部員に運用資金である20万円を提供するとのことです。
それに加え、損失が出た場合は負担なしで
利益が出た場合は部員の取り分となります。
部員は既に募集されており、
その中から試験を課して、50人までに絞るとのこと。
ここまでご覧になられていかがでしょうか？
今回のN高投資部設立に対し、あなたは賛成ですか？反対ですか？
これについては、様々な意見があることだと思います。
どれが正しくて正しくないは、誰にもわかりません。
ですが、ここで間違い無く言えるのは、
日本人は貯金を美徳とする傾向にある、ということです。
加えて先進国の中で見ると日本人は、
金融リテラシーが極めて低いという事実もあります。
しかし、今後の日本を考えるのであれば、
投資は必要不可欠となってくることでしょう。
今回の投資部発足により、
日本人の投資に対する考え方も
変わってくるのではないでしょうか？
現時点では、株式投資のみで「暗号通貨」は投資対象外となります。
ですが2017年の仮想通貨バブルをきっかけに
投資に興味を持ったという入部希望者もいるそうで
将来的には「ビットコインETF」など関連金融商品などに
投資対象を広げることもありえるかもしれません。
であるならば、今後より市場が発展してくる
可能性が大いにあるということになります。
今後のN高の動向には要チェックです。
今後起こりうるバブルに乗り遅れないためにも
情報は常にアップデートすることが非常に重要となってきます。
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本日は以上です。
仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
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