Ripple社、世界有数の金融都市へ進出

FROM:仮装通貨長者.com AKIYAMA

先日、Ripple社がスイスのチューリッヒに
新たな支社「Ripple Switzerland GmbH」
設立したとの発表がありました。

今回はチューリッヒはどのような都市で、
支社設立をチューリッヒに決めた経緯を解説していきます。

まずチューリッヒとはどのような都市なのか、
という点について解説していきます。

チューリッヒはスイス最大の都市です。

2019年3月に発表された第25回目となる

「世界金融センター指数」

では、評価対象となる100以上の
都市・地域のなかで堂々の8位にランクインしています。

その理由は「国際的な影響力」です。

チューリッヒには数多くの金融機関や
投資ファンド、投資家が存在しています。

そのチューリッヒに拠点を置く投機筋は、
「チューリッヒの小鬼」と呼ばれ
国際市場に大きな影響力を持ってるのです。

その他にも、スイスの都市には
ツークを中心に広がるシリコンバレーならぬ
クリプト(暗号)バレーも存在します。

このシリコンバレーには、750社以上もの
ブロックチェーン関連企業が集まっています。

ベンチャーキャピタルのCVVCによると、
評価額が10億ドルを超える組織や
ユニコーン企業が4社も存在しています。

その4社の中には、暗号通貨業界では名の知れた
イーサリアム財団カルダノ財団も名を連ねています。

このように、スイス連邦金融市場監督機構(FINMA)や
スイスの金融監督当局もブロックチェーンについて寛容です。

その為、行政サイドからも
ブロックチェーン企業を呼び込む動きが見られます。

世界有数の金融都市であり、
ブロックチェーンに対しても寛容的である。

この好条件を兼ね備えたチューリッヒに
目を向けない手はありません。

ただ、今回「Ripple Switzerland GmbH」
設立した目的もXRPの送金利用拡大ではありません。

実は、地域の機関投資家に対して、
暗号通貨のXRPを販売するというものです。

スイスには、今後暗号通貨に興味を持ちそうな
機関投資家が1,000以上も存在しています。

その1,000以上もの機関投資家がXRPを購入し、
市場に資産が流入すると考えたら・・・。

この続きは皆様のご想像にお任せしますが、
機関投資家も目をつけてきている程です。

万全の体制を整える為にも、
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