プラストークン問題。韓国警察が本格的捜査へ。

FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA

月利10%以上の配当を謳い、
MLM方式で急速に認知度を高めていった
「プラストークン」。

30億ドル相当のBTCやETHなどを集め、
“史上最大の仮想通貨詐欺”とまで言われています。

利用者はプラストークンの発祥地である
中国、日本、韓国を中心に
推定1,000万人とされています。

今年6月にはプラストークンの
関係者とみられる中国人6人が
バヌアツで逮捕されるという
ニュースまで飛び交いました。

(創設者、関係者逮捕のニュースは、
フェイクニュースの可能性もあるようです。)

様々なニュースが飛び交っている
プラストークンですが、ついに先日、
韓国の地上波放送局MBCで紹介されました。

番組内では仮想通貨を利用した
詐欺に関する被害が紹介され、
韓国での利用者の多いプラストークンが
重点的に取り上げられています。

番組では独自調査も行っており、
様々なプラストークンの“嘘”が暴かれています。

例えば、プラストークンはサムスンが開発したと
広報されていましたが、番組がサムスンに確認したところ、
嘘であることが判明したようです。

また韓国で開かれたブロックチェーンの
フォーラムで、韓国の地方知事とプラストークンの
代表者がミーティングを行ったと主張されていましたが、
これも誇大広告だったとされています。

当事者である地方知事の関係者は、
公式に呼んでいないし、悪用された
と話しているようです。

番組内ではプラストークンの被害により
自ら命を絶った韓国人投資家が7名いると報じられ、
騒ぎはどんどん大きくなっています。

そういったことから韓国の投資家200名が
プラストークンを訴えることになり、
韓国警察も本格的な捜査に乗り出す方針
明らかにしています。

プラストークン問題は、まだ正確な被害統計や、
顧客の資産の行方など、詳しい調査を
待つ段階となっています。

とは言え、非常に危険視されていることに
変わりはありません。

仮想通貨詐欺もどんどん巧妙になり、
一般人目線で真偽を見極めることが
極めて難しくなっています。

仮想通貨長者.comでは、こうした情報配信に加え、
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