FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA
最近、何かと話題のキャッシュレス。
日本でも、10月から消費税10%への増税が行われましたが、
キャッシュレスで支払いを行うとその場で2%が還元され実質、
消費税8%で購入できることはご存知でしょうか?
このように、日本でもキャッシュレス化に
向けて様々な施策や実施を行っています。
そして、人口13億人の大国中国では
また新た取り組みが開始されました。
中国ではすでにキャッシュレス化が進んでおり、60%が
キャッシュレス決済を活用しているというデータが出ています。
ちなみに日本は18.4%とかなりひくいのですが。
この中国をキャッシュレス大国に導いたのは
他でもない、ふたつの決済アプリ会社です。
「アリペイ」と「WeChat Pay」です。
現在では、超がつくほど巨大企業になりましたので
聞かれたことくらいはあるのではないでしょうか?
そして、この2社がVisaやMastercardなど
国際クレジットカードと連携し、中国の銀行口座を
持たない外国人旅行者などにサービス提供を開始しました。
アリペイとは中国のネット通販で有名な
アリババグループが提供しており、5億2,000万人
以上のアクティブユーザーをかかえています。
WeChat Payとは10億人以上の
アクティブユーザーを持つメッセージアプリ
WeChatを運営するテンセントが提供している決済アプリ。
分かりやすく言えば、LINEが提供している
決済サービスLINE Payの中国版です。
このふたつの決済アプリ企業は、
2014年ごろから本格的に普及しだし、現在では
高速道路や飲食店、コンビニ・ホテルなど
至るところで利用できるようになっています。
ホームレスの方でさえも首からQRコードの
写真をぶら下げ、電子マネーでの
物乞いをしてると言うからびっくりですね。
このように、中国では決済=電子マネーと移り変わっているのです。
ただ、これらの決済アプリを利用するには、
銀行の紐付けが必要なため、中国の銀行口座が必要で、
外国人旅行者はこのサービスを利用することができなかったのです。
しかし、Visa、Mastercard、American Express、
Discover Global Network、JCBと提携し、
国際クレジットカードでのチャージに対応する
ことができるようになり、外国人旅行者でも
サービスを利用することが可能となりました。
アリペイの発表によりますと、
中国の携帯番号や口座を持たないユーザーは
アリペイをダウンロードした後に、アリペイ内アプリの
「ツアーパス(Tour Pass)」にパスポート画像、
電話番号、クレジットカード情報などを
登録することで、チャージが可能になるようです。
チャージの上限額は2000元(約3万円)で、
有効期間の90日を過ぎると残高が払い戻されるそうです。
このように、国内のみならず外国人旅行者をも
取り込もうとするこの2社は今後も
規模の拡大は必至であることは間違いないでしょう。
そして、世界のデジタル化に向けての
起爆剤にもなり得るかもしれません。
また、なぜこのタイミングで
外国人旅行者も利用できるようにしたのか。
このタイミングと言えば、以前お伝えした2020年より
本格的にスタートする中国の暗号通貨「デジタル元」の話題。
もしかすると、関係しているのかもしれませんね。
情報が入り次第、また皆様に共有させていただきます。
本日の連絡は以上です。
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