FROM：仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
野村ホールディングスとSBIホールディングスが
セキュリティトークン事業の分野で
提携するとことを発表しました。
野村ホールディングス傘下でSTOプラットフォームを手掛ける
BOOSTRYにSBIが出資する形で提携を結んでいます。
BOOSTRYは今年9月に設立。
資本金は11億7500万円。
BOOSTRYの出資比率は、
野村ホールディングス：56%
野村総合研究所：34%
SBIホールディングス：10%
BOOSTRYは先進的なテクノロジーを用いて
新たな資金調達モデルの構築。
また、3社のブロックチェーンやセキュリティトークンに関する
ノウハウや経験を共有してセキュリティトークン事業の
拡大を目指します。
ブロックチェーン技術を使った
デジタル証券の売買プラットフォーム「ibet」。
ibetはデジタル化された様々な権利の作成や売買ができる
ブロックチェーンを利用したプラットフォームです。
プログラム化された取引きルールに沿って
権利の売り手と買い手の当事者間で、直接取引が可能になります。
ibet上では作成された社債や会員権、
サービス利用権などはトークンになります。
ibet上でどのようなことができるのかというと、、
・社債（債券）等の金融商品とともに
サービス利用権型のトークンを発行することができる。
・権利保有者のサービス利用状況をリアルタイムで
把握することができます。
・リアルタイムの保有状況をもとに
サービス利用権の付与ができる。
・サービス利用権はibet上で直接売買が可能。
・商品を購入する際、事前購入が可能な
サービス利用権型のトークンの発行が可能。
・トークンはibetネットワーク上の
様々なシステムから購入・利用が可能になる。
・ポイント、会員権、鍵、レシートなど財布の中で
管理されているがibet上でデジタル化が可能です。
などなど、様々なことが可能になります。
このようにブロックチェーン技術を活用した
新しいサービスは今後も出てくるでしょう。
そうなれば私たちの日常生活がより快適になり
全てがスマートフォン一つで解決できるような時代が
来るかもしれません。
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