世界経済低迷は仮想通貨の追い風となる!?

FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA

先日、USD(米ドル)/CNY(人民元)は、
11年ぶりとなる7元台に突入しました。

人民元安の背景としては、
トランプ大統領が中国製品3000億ドルに対し、
10%の追加関税を発表したことがあります。

いわゆる貿易戦争ですね。

この影響で、各通貨が暴落している状況です。

しかし、そのような状況の中でも、
ビットコインは価格が上昇しています。

実をいうと、通貨安、株安は、
仮想通貨にとっては好材料なのです。

なぜなら、法定通貨や株が下落すれば、
機関投資家やファンドは新たな投資先を求めます。

当然、仮想通貨が物色される可能性は高まります。

また、仮想通貨は株式や他の金融商品との
相関性が低く、資金の避難先として
選ばれる可能性があるからです。

実際に世界最大手の経済・金融ニュースメディア、
ブルームバーグが以下のタイトルの記事を掲載しました。

それは、

「ビットコインは恐らく広く受け入れられている」

という記事です。

ビットコインは、2019年以来、
270%程値上がりしています。

ブルームバークはこのことを、
仮想通貨の冬の時代の雪解けと表現しています。

その結果をもたらしたのは、
冒頭に述べた米中貿易摩擦。

また、トランプ大統領の財政赤字の
責任を追及するとともに「富裕税」導入を
民主党が主張し始めたことも関係します。

この2つの結果から、
ビットコインの需要が一段と増しました。

また、ビットコインだけでなく、
金の価格も最近高騰しています。

この2つの資産の共通点は、
どちらも限られた資産であるということです。

だからこそ、現在のような不安定な世界情勢の中では、
価値の保存の観点から金やビットコインが買われるのです。

近い将来、ビットコインは再び
大きく価格が上昇する可能性が考えられますね。

このような状況だからこそ、
今のうちに、少しでも多くの
仮想通貨を保有しておきましょう。

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