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最近の記事でお伝えした、日本銀行による法定通貨の
デジタル化の記事を覚えていらっしゃいますでしょうか?
また、中国では国策として元のデジタル化を推し進めています。
こういった、法定通貨のデジタル化は
色々な国で展開されようとしています。
今回ご紹介する国は、
既にキャッシュレス化が
進んでいる国、スウェーデンです。
スウェーデンはキャッシュレス化が進み、
現金の使用が劇的に減少しています。
国内の多くの店舗は、紙幣や硬貨での
支払いを受け付けておらず、店頭に
「現金での支払いお断り」と掲げている店もあります。
他国よりもキャッシュレス化が進むくことによって、
個人情報漏洩や不正送金の防止の技術は高いレベルの
セキュリティーが必要となってくるため、
こういったセキュリティー方面の
ベンチャー企業が台頭してきている国となっています。
わたしが考えるには近い将来、全世界が
キャッシュレス化に進むと思われますので
スウェーデンのベンチャー企業が企業ランキングの
上位に名前を連ねるのではないかと思っています。
また、スウェーデンではもう少し先の
未来の技術も取り入れています。
と言うのも、人体にチップを埋め込む技術を持っており、
そのチップが個人識別することによって、
スマートフォンすら不要にし、ドアの鍵にも
なるようなサービスも登場しているのです。
このような近未来型キャッシュレス大国の
スウェーデンでも法定通貨のデジタル化が進んでいます。
中央銀行であるスウェーデン国立銀行は12月13日、
コンサルティング会社アクセンチュアと契約し、
法定デジタル通貨(CBCD)「e-krona(イークローナ)」
の試験運用を始めると発表しました。
2025年には現金流通がなくなるとの見通しもあり、
スウェーデン国立銀行は他国に先駆けて、
CBCDの導入を検討してきました。
今回のプロジェクトの主な目的は、
e-kronaの技術的可能性に対する銀行の
理解を広げることで、テスト環境で
e-kronaがどう機能するかを検証することです。
初年度はスマートフォンやスマートウォッチ、
ICカードでe-kronaを使えるよう、
決済プラットフォームを開発し、決済企業、
小売店なども参加してシミュレーションを行いきます。
冒頭でもお伝えしましたが
日本や中国、そしてスウェーデン。
今後も、いろいろな国が法定通貨の
デジタル化に向けて動き出します。
当然ですがブロックチェーンに搭載していきますので、
お金のあり方も少し変わってくるかも知れません。
全世界がデジタル化に向けて動き出せば
暗号通貨市場も大きく見方が
変わってくるのではないでしょうか。
今後も世界の動向に期待して
近い将来を楽しみに待っておきましょう。
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本日のご連絡は、以上です。
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