生体認証×ブロックチェーン

FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA

「暗号通貨の扱いが難しい」

暗号通貨を保有した経験があれば
一度は感じたことでしょう。

では、なぜ難しいと
感じるのでしょうか?

難しい秘密鍵の管理

いちばんの理由は、
”秘密鍵の管理”だと言われています。

「一般生活に秘密鍵を管理し、暗号通貨を利用する」

それが非常に難しく、
暗号通貨の普及を
妨げていると言われています。

現在、自身の秘密鍵は、
ウォレットをデバイス(スマホ・PCなど)に
インストールして、ウォレットで管理を行っています。

より安全に管理をしたいという方は、
ハードウォレットなどを使用したりする事も。

どっちにせよ、使い方・管理方法が
慣れない方にとっては非常に難しいわけです。

秘密鍵を盗まれたり。

秘密鍵を無くしたり。

そもそも秘密鍵が、
何かわからなくなる事も。

ある程度の暗号通貨に対する、
知識が必要となる現状では、
普及はまだまだ遠いでしょう。

ですが、暗号通貨普及の、
重要な課題とされている、
「使い易さ」と「分かり易さ」。

”既に身近な技術”が、
解決してくれるようです。

日本でも普及している生体認証

”生体認証”は簡単で、
セキュリティの高い認証方法として、
あらゆるもので活用されています。

スマホ・銀行・建物セキュリティ。

オンライン決済でも、
次々と生体認証を取り入れています。

サービスやアプリごとの、
複雑なパスワードを覚える必要がなく、
自分の体で認証するのだから非常に簡単です。

スマホでは既に、
指紋(指をスマホにタップする)から
顔での生体認証(スマホを顔に向ける)に
進化しています。

より安全に、より簡単に、より分かり易く。

生体認証がインターネットにもたらしている
秩序と平和は多大なものだと言われています。

生体認証×ブロックチェーン

実のところ現在スマホで使用されている、
生体認証は既にブロックチェーンと
同じ技術が使われています。

それが「秘密鍵と公開鍵」という概念です。

例えばiPhone。

新しくを購入した際、
初期設定で生体認証(指紋や顔)の
登録をします。

登録が完了した時点で、
公開鍵と秘密鍵が生成されます。

秘密鍵や生態情報は、
iPhone内に保管され。

公開しても問題ない、
公開鍵は自身がスマホを通して
受け取るサービスに登録します。

iPhoneでの決済やサービスへの登録を、
生体認証で非常に簡易的にしています。

わざわざIDやPASSを入力し
保管しておく手間がなくなります。

そしてiPhoneが取り入れている生体認証は、
暗号通貨に取り込むことが可能です。

では、なぜ取り込まないのか?

理由は簡単で、使用している、
暗号技術の型式が違うためです。

現在、IETFという国際的なインターネットの
技術標準を策定する組織が
暗号技術の統一を提案しています。

生体認証の暗号技術と、
暗号通貨の暗号技術が、
統一される日も近いでしょう。

そして、統一されれば、
今多くの方が苦しんでいる、
ウォレットの管理や使用が、
画期的に使い易くなるはずです。

暗号通貨は発展途上の技術です。

サービスとしても、
決済手段としても、
保有資産としても。

まだまだこれから進化していきます。

進化するにつれ、
ユーザーにとって優良なものとなり、
暗号通貨の普及にも拍車がかかります。

暗号通貨の普及や実用が
拡大していくことで市場は活性化され、
投資家が受ける恩恵も多大なものになります。

暗号通貨の最盛期は、
まだまだこれからです。

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