FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA
中国ICO禁止令から数日経って、
だいぶ仮想通貨市場が安定してまいりました。
ここ一週間は相場が激動していたため、
大きな利益獲得に成功した方、
大きな損失を招いた方などがいるようです。
加えて、最近ではイーサリアムのハードフォーク
(ブロックチェーンのアップグレード)に
関する最新情報で市場が賑わっております。
ちなみにわたしたちは常日頃から
イーサリアムの動向をチェックしております。
なぜならイーサリアムのブロックチェーンが
ASECコインのベースとなるからです。
故に、イーサリアムを理解することは
ASECコインを理解することとほぼ同意義となります。
そのため本日はイーサリアムのアップグレードを
少し掘り下げてみたいと思います。
イーサリアムが第三形態へ
イーサリアムは大型アップグレードを間近に控えています。
第一形態:フロンティア
第二形態:ホームステッド(現在)
第三形態:メトロポリス(次回)
第四形態:セレ二ティ
今回は第二形態のホームステッドから
第三形態のメトロポリスへ以降されます。
※9月18日にテスト、10月9日に実施予定
ビットコインの分裂騒動によって、
多くの方々の間では
「ハードフォーク = 分裂」
というネガティブなイメージが先行しがちです。
しかし基本的にハードフォークとは
性能向上のためのアップデートとして
行われることがほとんどです。
つまり「進化」だと認識してください。
現にビットコインは分裂騒動前に下落して、
騒動後、急激に高騰しましたよね?
同様にイーサリアムも今回の一件を通して
またひとつ優れたシステムへと成長する予定です。
※実例
最近ハードフォークが実施されたネムは
送金手数料を1/20に激減させました。
具体的なアップグレード内容
公式に発表されているアップグレード内容は以下4点。
(1)匿名性の強化
(2)スマートコントラクトの簡略化
(3)セキュリティの強化
(4)POS移行への準備
それぞれの詳細を説明していると
記事の文字数が大変なことになるため
割愛させていただきますが…
特筆すべきは(2)ですね。
イーサリアムのブロックチェーンには
スマートコントラクトという特殊な機能が備わっています。
ビットコインは通貨のやりとりのみが
ブロックチェーンに書き込まれるのに対し
イーサリアムは通貨のやりとり以外に
あらゆる情報を書き込むことができます。
そのため企業の契約、取引、総務、労務、書類等を
すべて一元管理することができるのです。
しかもブロックチェーンですので、
改ざんリスクもほぼ解消。
とても便利で、画期的な機能なのです。
この機能に惚れ込んだ企業が今こぞって
イーサリアムの協賛と活用に名乗りを上げており
その結果として暗号通貨市場第二位という
不動のポジションを勝ち取っているわけです。
ただし、スマートコントラクトの活用は
非常に複雑なプログラミングを必要としており
活用できる企業が限られておりました。
しかし!
今回のアップグレードでは、
スマートコントラクトの簡略化を実現し
複雑なプログラミングを必要としなくなるとのこと。
となれば…
より一層イーサリアムを活用する企業は増え
イーサリアムベースのブロックチェーンや、
新たなアプリケーションやシステムが続々と
生まれることが予測されます。
結果、それらの期待度によって、
イーサリアムの価値はまた高騰するだろうとも言われています。
ASECコインのブロックチェーン
ASECプロジェクトではASECコイン
ならびにASECコインのブロックチェーンを
東南アジアのあらゆる企業へ提供していく
計画が立てられております。
そのためにはやはりスマートコントラクトや
トークンなどの特徴は必須です。
ですから冒頭でもお伝えしたとおり、
ASECコインのブロックチェーンは
イーサリアムのブロックチェーンに
独自の改良を加えて、構築いたします。
となれば…
イーサリアムが進化すればするほど
結果的にASECコインのブロックチェーンも
よりクオリティーの高いものになるわけです。
従って…
「イーサリアムをどこまで追従するのか?」
ASECコインの開発責任者たちは今
その点について検討されているそうです。
イーサリアムは今世界で一番進化している
最高峰のブロックチェーンだと言われています。
まだまだ市場公開までには猶予があるため
どの時点迄のイーサリアムを参考にするか
その辺をきちんと見極めて、
優れたブロックチェーンを完成させる。
そのために今ASECコインの開発チームも
必死で検証と設計に努めているとのことです。
いやはや、完成が待ち遠しいですね^^
尚、只今主要都市を中心に開催している
ASECプロジェクトの現状報告会でも
ASECコインのブロックチェーン最新情報を
お伝えさせていただいております。
ASECプロジェクトの現状報告会のご案内
9月の開催予定は残り4回。
16日(土):愛媛
17日(日):大阪
18日(月):東京
23日(土):福岡
となっておりますので、
より詳しい内容や最新情報を
希望される場合はぜひご参加ください。
以上、イーサリアムのアップグレードと
ASECコインのブロックチェーンに関する解説でした。
その他、ご不明な点などございましたら
いつでもサポートデスクへご相談ください。
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