遂にアフリカでも…

公開日：2018年10月5日

FROM：仮想通貨長者.com AKIYAMA

アフリカで金融革命が起きようとしています。

10月2日、ウガンダのエネルギー関連企業

「CleanPath Emerging Markets Uganda（CPEM）」

と仮想通貨スタートアップ企業の「Wala」と提携しました。

CPEMはギガワット規模の太陽光発電計画を、
ウガンダ政府、エネルギー鉱物開発省と
共同で進めている大手企業です。

そして、Walaはブロックチェーン技術を用いて
高効率な独自の金融サービスを提供している企業。

両社が手を組みアフリカの新事例となる
大規模なプロジェクトが公表されたのです。

プロジェクトに関する具体的な詳細は
まだ入手できておりませんが、
このプロジェクトは非常に注目度が高いです。

なぜならCPEMの創設者はブガンダ王国の王子、
Kudra Kalemaだからです。
（すみません、正式な読み名が不明です。汗）

軽く調べてみたところ、王子の家系の歴史は長く
少なくとも14世紀ぐらいにさかのぼるようです。

ちなみにブガンダ王国というのは、
ウガンダ王族が統治しているひとつの地域です。

現在、ブガンダは、ウガンダから
大幅な自治権を与えられた君主制の
王国となっているようで、王子は、
その国の権力者ということになります。

王子はCPEMの経営パートナーであり
共同創設者でもあるため
Walaが提供している仮想通貨（トークン）
＄DALAと技術提携することによって

「ブロックチェーン技術を基盤とした
　クリーンエネルギー経済を構築する」

という発表を行っております。

実際、その発表時にこのようなことを話しています。

ウガンダの財政構造には十分な力がない。

そのことが明確になったので、＄DALAを使い始めました。

何かが必要であることは明らかでした。

私たちが行おうとしていた計画に役立つまでに、
ウガンダ・シリングを安定させる道はありませんでした。

Walaは、すでにウガンダに投資し、
発展途上の市場に仮想通貨を持ち込もうと
考えていただけでなく、この国にとって
最良の金融機関の形を作ろうとしていました。

それは、私たちがやろうとしていたことと一致します。

手を組むのはごく自然な成り行きです。

ブロックチェーンや仮想通貨は
新興諸国の成長に必要な技術であります。

上記の発言からも読み取れるように、
新興諸国はそれらの技術を必要としています。

近い将来…

それもたった数年ほどで、
ブロックチェーンの普及は
もっと劇的なものとなるでしょう。

そのような来るべき時代に向けて、
事業の構想を膨らませている
優良なプロジェクトは沢山あります。

私たちが推奨する
ASECプロジェクトや
SIRプロジェクトがそうです。

新興諸国や新興産業を盛り上げる
最高のプロジェクトである両者は
必ずやその土地その産業を成長させます。