市場拡大、待ったなし

FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA

つい先日ですが暗号通貨市場にとって、
市場拡大がほぼ確定した話題が飛び込んできました。

と言うのも、

先月の10月25日に中国国家主席を務める習近平氏は
中国共産党中央政治局にてブロックチェーンを
イノベーションの中枢とすると発言しました。

そして27日には暗号資産に関する新法を可決しました。

Bitcoinのチャートを見ている方ならご存知だと思いますが、
25日からの値動きは凄まじいものがありました。

今回の中国の動きは暗号通貨市場に
とって、非常に良いニュースです。

ただ中国といえば、暗号通貨が混乱を
引き起こす懸念があるとして2017年に
国内の仮想通貨取引所を閉鎖しました。

また、2019年4月にはマイニングの禁止も
検討していることが伝えられています。

しかし、中国政府は暗号通貨市場に対し
全面的に否定的な立場を取っていたわけ
ではなく、ブロックチェーン技術の研究や
開発に関しては積極的な姿勢を取っていました。

その結果、日本の中央銀行に当たる中国人民銀行で
「元」をデジタル化させ、デジタル人民元として
ブロックチェーンを軸に管理するような流れに至ったわけです。

このタイミングで主席の発言はかなり効果的ではないでしょうか。

このタイミングとはFacebookのLibraに対してです。

FacebookのザッカーバーグCEOは、米政府の認可が
下りない限りLibraを発行しないと明言している通り、
認可が下りないので進捗がない状態です。

そんな中、国を挙げてのブロックチェーン
プロジェクトはFacebook、はたまたアメリカとの
覇権争いに大きな一手を投じたと言っても過言ではありません。

2016年の暗号通貨市場は中国の独占でしたが、
2020年からもまた、中国の時代が来るのでしょうか。

そして、アメリカ・日本もこれに続けと急ピッチで
ブロックチェーンプロジェクトが進行することでしょう。

国同士の覇権争いも大事ですが、暗号通貨へ
投資されている一般投資家にとっては、市場が
拡大してくれることが一番嬉しいことだと思います。

今回の発言は間違いなく国規模で関心を
持たざるを得ない状況になったはずです。

そうなると、暗号通貨の市場拡大はほぼ間違いないでしょう。

今度の暗号通貨市場の動向が非常に重要になってきます
ので、資産の最大化に向けて確認をしておいてください。

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本日は以上です。

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