《 第三回 》新たなるバブル宣告

公開日：2017年2月16日

FROM：仮想通貨長者.ｃｏｍ SOMEYA

前回までの記事をお読みでない場合は
復習の意味でまずは過去記事をお読みください。

第３回目となる今回は仮想通貨を語る上で
外すことのできない「ブロックチェーン」
についてご説明させていただきます。

十数年に一度、世界を変えるような
新しい技術が誕生すると言われますが
ブロックチェーンというシステムは
まさにその典型的な技術革新です。

これから世界に大きな影響を与えるのは
仮想通貨ではなく、ブロックチェーンなのです。

また仮想通貨長者を目指す皆様にとっても、
非常に重要なキーワードとなってきます。

なぜなら、仮想通貨の信頼性は
ブロックチェーンの性能によって左右されるからです。

仮想通貨はブロックチェーン上で発行される
セキュリティーレベルの高い通貨です。

ブロックチェーンが仮想通貨を支えている
といっても過言ではありません。

そのため、基本的な特性を理解することは
仮想通貨を理解することと同意義です。

というわけで、本日はブロックチェーンの
おおまかな特長をご説明致します。

ブロックチェーンの特長は大きく分けて３つ。

1. 改ざん検出が容易なデータ構造
2. 分散型の管理・監視体制
3. 合理的なコストの削減

となっております。

細部までお伝えしていると記事の文字数が
すごいことになってしまう為、簡潔にご説明致します。

ブロックチェーンの信頼性が高い理由は、
不正、改ざん、ハッキング、成りすましへの
セキュリティーレベルが極めて高い点にあります。

既存のシステムとは比べ物にならないほど
圧倒的に安全性が高いと言われています。

その特性のもと誕生したのが、ビットコインです。

ビットコインのブロックチェーン上には、
ビットコインの受け渡しデータが書き込まれます。

書き込まれたデータを誰かが改ざんしても
すぐに発見され、正されるしくみとなっています。

故に、通貨としての安全性が担保されているわけです。

また、ネットワーク上にデータを保管し、
送金、照合などの管理、不正防止の監視も
すべてユーザー全員による分散作業となるため
必要コストもすべて分散されることになります。

金融機関となるとサーバーコストや、
セキュリティーコストだけで
年間数千万単位の経費を要します。

しかしブロックチェーンを活用することで
その経費は半分、もしくは10分の１迄に
削減できるそうなのです。

これまでよりも安全性が向上し、
さらにコストまでもが激減する。

そのような特性の元、ブロックチェーンは
金融市場のメインストリームにとって
革新的な技術だと称されるようになりました。

さらに、特筆すべき点がもうひとつ。

それはブロックチェーン技術は金融のみならず
流通、教育、医療、政治などのあらゆる分野に
応用することが可能であるという点です。

などなど。

現在アメリカ、ヨーロッパ、日本などの先進国では
国を支える根幹事業のテクノロジー化を国策として
推進しています。

その中核技術は、すべてブロックチェーンです。
そのような事実を踏まえると、
今やブロックチェーンが世界にどれだけの影響を
もたらしているのか、ご理解いただけるはずです。

ただ…

一口にブロックチェーンといっても
実際には複数のタイプが存在しています。

例えば、世の中に出回る仮想通貨もいくつかの
ブロックチェーン・タイプに大別されており
ビットコインのように通貨の受け渡しを
記録するだけでなく、その他、あらゆる特性を
搭載したブロックチェーンが増えている状況です。

中でも、仮想通貨市場第二位のイーサリアムは
世界最高峰のブロックチェーンと称されています。

そして、今。

イーサリアムのブロックチェーンによって
「新しいバブル」が引き起こされています。

仮想通貨バブルはこれから、
もうひとつのバブルへと派生していきます。

既にその予兆は現れ始めています。

特に、強調しておきたいことは…

「皆様が仮想通貨長者となるチャンスは
その新たなバブルの中に秘められている」

という事実です。

次回の記事ではそれらの重要な情報を
共有していきたいと思います。

新たなバブルの正体を知り、備え、
大きな利益を手に入れるためにも
次回の記事は、お見逃しなく。

本日は以上です。

仮想通貨長者.ｃｏｍ SOMEYA

 

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【第一回】とても重要な話があります。
【第二回】 黒幕の正体。