FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA
タイトルを見て、すでに気づかれて
いる方もおられるかもしれません。
日本銀行が何を検討しているか?
それは、「法定通貨のデジタル化」です。
以前の記事で、中国で暗号通貨法が
可決したことはお伝えしたと思います。
中国はどの先進国よりも、いち早く
中央銀行発行デジタル通貨を導入すると
発表したため、非常に話題になりました。
中央銀行が発行するデジタル通貨というものは、
ビットコインやFacebookのリブラとは全く異なります。
ビットコインのポリシーは、あくまで分散型。
リブラはあくまで一企業が発行している暗号通貨です。
ですが、今回の中銀行発行のデジタル通貨は
より国家集権的にするためのものです。
偽札を作らせない、マネーロンダリングさせない、
それらをより厳しく、徹底的に国や銀行が
管理できるようにするためのものです。
中国の暗号通貨法の発表に伴い日本の
中央銀行の日本銀行も、動かざるを
得ない状況となってしまいました。
日本銀行は、日本銀行金融研究所が
事務局を務める「中央銀行デジタル通貨に
関する法律問題研究会」の報告書を公開しています。
報告書の内容では、口座型とトークン型、
直接型と間接型に分類されており、
口座型とは。
日本銀行が担ってきた
「銀行の銀行」の役割を拡大し、個人や私企業
に対しても銀行サービスを提供するというもの。
トークン型とは。
現在、日常生活で
使用している千円札や1万円札といった
銀行券をデジタルに置き換えるというもの
直接型とは。
中央銀行が直接デジタル通貨を供給する
間接型とは。
市中銀行を介してデジタル通貨を供給する
現在、この4つの組み合わせを
想定して議論が行われています。
それに伴い、様々な課題も出てきているようです。
中央銀行がデジタル法定通貨を末端まで
管理することで現状に比べ、中央銀行に
権力が集中することが推測されており、
懸念材料となっています。
また、法定通貨をデジタル化することは
生活が大きく変わる可能性が十分あります。
ですので、法律の改正が
必要になってくる可能性も考えられます。
そうなると、もう少し時間はかかってしまいます。
とは言え、腰の重い日本もようやく法定通貨の
デジタル化に進み出したことに関しては嬉しい報告です。
賛否両論あると思いますが、わたしは法定通貨
のデジタル化・暗号通貨化になることで、暗号通貨市場に
興味を持たれる方が増えるのではないかと期待しております。
本サービスでは今後も暗号通貨市場の動向を配信
していきますので、見逃さないようにご確認ください。
また、こういった情報を手軽に入手されたい方は
弊社サービスのLINEをご活用ください。
本日は以上です。
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