FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA
今回の新型コロナウイルスの蔓延と
原油価格の急落はアフリカ諸国にも
大きな影響を与えています。
最近では貿易関連でも外貨不足により、
取引ができない国なども出てきているようです。
ここで今注目を集めているのが、
暗号通貨による決済手段です。
アフリカ諸国の中でも、自国経済の悪化により
法定通貨の信用が失われつつあります。
この状況下の中で、一気に需要が
急増している通貨があります。
それが暗号通貨で最も知名度の高い
「ビットコイン」です。
アフリカ諸国の中には、ここ数ヶ月間で
ビットコインの取引が急増しており、
ビットコインの出来高も記録的に増加しています。
※アフリカのビットコイン取引量(5月末分)
取引量が伸びた理由としては、
紛れもなくコロナの影響によって、
経済状況を不安視する人々が、
駆け込んだのではないかと思います。
今のアフリカの現状としては、
国際通貨基金から緊急融資を受けたりしていますが、
まだまだ経済の回復には
時間が大幅にかかると言われています。
このままでは、失業率が大幅に増え、
経済が困窮する可能性もでてくるとも囁かれています。
この状況を見越してか、アフリカの貧困問題となる地域で
新たな変化が起ころうとしています。
それは現金での取引ではなく、衛生上のことも考えて
より一層キャッシュレス化を推進していくという動きです。
この代替通貨として、
注目を集めているのが「ビットコイン」なのです。
コロナをキッカケに自国通貨の信用が薄れている地域では
手軽に決済できるという点で利用者も大幅に増加することが予測されています。
さらに・・・
貧困が問題になる地域では、銀行口座を持っていない
人々の割合も多くいると言われているため。
無駄な手続きもなくコストも安く簡単に決済できる通貨として
「ビットコイン」はマッチする可能性があると言われています。
もしかしたら数年後には、生活の一部として
自国通貨を使わずにビットコインで
決済することが増えるかもしれません。
この社会の変化は、
アフリカ諸国の起爆剤にもなり得ます。
もし、アフリカ各国でビットコインが
基軸通貨のような役割を果たす時が来るかもしれません。
コロナの影響で、途上国や新興国の
経済状況にも大きく打撃を与えている今。
アフリカでのビットコイン取引が加速すれば、
価格の跳ね上がり方は、予想をはるかに覆す可能性もあります。
今後のアフリカ経済の動きによって、
ビットコインが驚異になる日もあるかもしれませんね。
今後の動向にも、要注目です。
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本日は以上です。
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